変化する時代に対応する為のマネジメント研修(2日間)
CURRICULUM
対象となる方
上級管理職
部長・担当部長
研修の目的
本研修では、現在求められるマネジメントに対応する為に、自身のマネジメントを見直すきっかけづくりとして、社会環境の変化や現代の若手世代の特徴を認識し、自身のあるべき姿について変革意識を醸成します。
また、研修全体を通して、自身の課題点の抽出と部下育成・コミュニケーションについて、新たな学びの機会として具体的な手法を付与する内容となっております。
研修のポイント
- 自身のマネジメント上における変革の必要性を理解する
- 部下育成の見直しと対応方法を学ぶ
- メンタルヘルスマネジメントの手法を学ぶ
研修カリキュラム
WEB推奨プログラム(7.0h)
社会環境の変化を知り、現代に求められるマネジメントの在り方を検討し、自身のマネジメント上の課題点を洗い出す
<一日目>
1.オリエンテーション
・研修の目的とゴール
・講師紹介、受講生自己紹介
研修での目的の確認と到達ゴールイメージ共有
2.社会の環境変化を知り、生き抜くために
・社会の環境変化を知る
(人手不足、withコロナ、ITの発展に職業の変化)
・VUCAの時代における生き方を理解する
・企業が勝ち抜くために必要なダイバーシティの考え方を知る
意識調査の結果共有 (調査内容によって共有するタイミングを検討)
・人材育成のあり方の変化を知る
変化する社会において、企業(組織)に必要なマインドセット。
人材不足、アフターコロナ、ITの進化など社会の変化を改めて学び、生き抜くための視点を学ぶ。
またVUCA(不安定で変化が激しい)時代といわれる中で、過去の価値観にとらわれず変化を受け入れ適応していくことの重要性を学ぶ。
3.これからの管理職に求められるもの
・安心安全に働く為のチーム運営の基本
・現状を知る~職場の活性化度合いを測る~(1問1答ワーク)
・従業員エンゲージメントとは
・メンバー一人ひとりが高い成果を出すチームづくり 「心理的安全性」
・真に多様性ある職場づくりに向けて
・アンコンシャスバイアスとは?5つの効果
・マネジメント上の課題を抽出
・ディスカッションの進め方
・グループディスカッション(自身の理想の職場・必要なこと・課題)
部下が意見を言いやすい雰囲気作りに欠かせない心理的安全性について学ぶ。
多様な背景をもつ部下をマネジメントする上で大切なポイントを学ぶ。
アンコンシャスバイアス(無意識や先入観による思い込み)との向き合い方におけるポイント、具体例を学ぶ。
各自が考えるマネジメント上の課題を洗い出す。
4.ケーススタディ
・こんな時どうする?<ケーススタディ>
(例)パワハラと指導の違い
対応で困った事例・体験をシェアする。
ディスカッション交えて体験をシェアする。
現場の真のニーズは何か?
他社でよくある事例をモデルケースとして用意し、ケース内容において、どのように対応するのかどうかを個人・グループ間でディスカッションする。
5.管理職に求められるセルフコントロール
・セルフコントロールの必要性
・ストレスが生じるメカニズム
・ストレス要因とストレス反応
・怒りをコントロールする
トップの機嫌によって職場の空気が変わるため、負の感情を表に出すとことは大きな影響があることを認識させる。
メンタル不調者を出させない職場づくりには、まずはトップが率先して空気を良くするよう努める意識を醸成。
メンタル不調の原因となるストレスの正体や種類。
自身の怒りをコントロールすることを学び、咄嗟の時にも感情を爆発させないコツを身につける。
6.チェックアウト
・研修を通して、振り返りと気づきの共有
リアル推奨プログラム(7.0h)
現代に求められる部下育成・コミュニケーションの在り方を理解するとともに、自身が率先して行動変革し健康的な職場づくりを目指す
<二日目>
1.オリエンテーション
・1日目の振返り
2.時代により移り変わるマネジメントについて
・ニューノーマルな働き方におけるマネジメント
・今後予想される社会情勢
・リモートワークでよくある障壁(市場情報としてアンケート結果共有)
・求められる円滑なコミュニケーション
・管理≠監視
リモートワークにおけるマネジメントの在り方を考える。
リモートワークでよく起こる問題などを紹介し、気を付けるべきポイントを解説。
リモートワークに限らず普段のマネジメントにも通じる、部下とのコミュニケーションの在り方をより深く考える。
3.今の時代求められる部下との関わり方
・部下の4つの分類における関わり方 (能力×意欲でセグメント)
・サンプルケースについて個人、グループで検討する
・対応策における最適解を提示する
対応によっては、ハラスメントになりかねないケースについて対応策を検討する
(あくまでもハラスメントにフォーカスする内容ではなく、部下育成上でのリスクマネジメントという観点でお伝え)。
部下の能力と意欲をはかり、任せたほうが伸びる場合、細かく丁寧に指導したほうが成長が早い場合などを理解する。
サンプルケースに対しての対応策を検討する。
ケース対応後にハラスメントになった実例やポイントについて紹介する。
4.部下の成長に導くコミュニケーションとは
・部下のパーソナリティと自己の分析(特性を知る)
・より良いコミュニケーション
・アサーティブコミュニケーションとは
・部下の話を聴く姿勢
・ポジティブフィードバックとネガティブフィードバック
・グループロールプレイ
サブパーソナリティの理解と自己理解
アサーティブコミュニケーションについて学ぶ
ネガティブフィードバック、ポジティブフィードバックの方法を学ぶ
5.チェックアウト
・研修を通して、振り返りと気づきの共有
研修についての
ご相談・お見積もりは
無料です
実施までの流れ

1.お問い合わせ
人材の育成に関するお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
- ポイント
- 研修プランのご提案までは無料でご利用いただけます
- すぐに実施する予定がない企業様にも、お悩み・お困りごとに役立つ情報のご案内が可能です
【問い合わせ先】
お問い合わせフォームはこちら
メールでのお問い合わせ:hr-info@saison-psp.co.jp
お電話でのお問い合わせ:東京オフィス:03-5992-1186/大阪オフィス:06-7660-2171
受付時間:平日 10:00~17:00

2.ご相談・お打ち合わせ
当社のコンサルタントが課題解決に向けて、ご提案に必要な情報をお伺いします。
- ポイント
- 研修時間や実施方法などのご要望があれば研修プランに柔軟に反映します
- 最適な研修プランを企画するため、貴社の経営理念や業種・業界環境、抱えている課題をお伺いします
- 貴社の状況をお伺いするコンサルタントが研修終了まで貴社のサポートを担当します

3.研修プランのご提案
お伺いした内容をもとに貴社の状況や課題に最適な研修プランをオーダーメードでご提案します。
- ポイント
- ご提案では、研修プランの詳細や費用、目標に適した効果測定手法、などをご説明します
- 課題解決や研修のゴールに対する中長期計画や学びの定着を促すフォローアップの施策もご説明します
- ご提案後にもご要望をお伺いして、研修内容をブラッシュアップしていきます

4.研修の準備
研修プランが確定しましたら、担当講師の手配や教材の作成などの各種準備を進めます。
- ポイント
- 準備期間は通常3カ月ほど頂戴していますが、ご要望によって短縮することも可能です
- 担当講師には、貴社の課題やその背景、研修に対するご要望などを綿密に共有しています
- 研修効果を高めるために、研修前に課題やアンケートへのご対応をお願いする場合があります

5.研修実施
貴社のご要望のタイミングに合わせて、研修を実施します。
- ポイント
- 研修開始後も、当社チームが研修を円滑に進行できるようサポートします
- 講義に加えて、ケーススタディ・ロールプレイングなどの演習形式で実践力の習得を促します

6.研修終了後のフォロー
研修で学んだ知識・技術が定着するように、研修終了後のフォローも実施しています。
- ポイント
- 研修報告書(研修結果、改善点、講師からの所感、など)を作成し、報告会を設けて振り返りを実施します
- 学習内容の定着と活用を目的として、受講者様の状況に応じた最適な手法をご提案します
よくある質問
セゾンパーソナルプラスの研修のいちばんの特長は何ですか?
「創業から30年以上の経験と2万件の導入実績」によって裏打ちされた、多種多様な課題への解決力です。 さまざまなお客様へのご支援を通じて蓄積したノウハウをもとに最適なソリューションをご提案します。
研修の費用はいくらですか?
基本料金:1日あたり238,000円(税抜)~
・費用内でデモ研修を受講いただけます
・ご予算に合わせてプログラムを設計することもできます(問い合わせフォームよりご相談ください)
※カリキュラム内容や講師の拘束時間によって価格は変動します
※研修で使うテキスト費や基本カリキュラムからのカスタマイズ費は含まれません
1日ではなく短時間で実施することはできますか?
はい、可能です。ご希望のお時間に合わせて研修プログラムを設計することができますので、お問い合わせ時やヒアリング時に貴社のご要望をお聞かせください。
最短でどのくらいの日数で実施が可能ですか?
通常は1~2カ月を頂戴しています。
※お申込みいただいてから企業様ごとに研修企画を設計するため
受講日のご要望がある場合は、できる限り調整することも可能です。お問い合わせの時点、または当社からのヒアリングの時点でお知らせくださいませ。
研修についての
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無料です