その他のビジネススキル研修

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コンプライアンス研修とは

若手社員研修は、新入社員研修を終え、独り立ちを始めた若手社員が自立して業務に取り組み、成長するためのスキルを学ばせる研修です。セゾンパーソナルプラスでは入社3~5年目の社員を対象としています。

若手社員はできる業務が徐々に増える一方で、スキル不足のせいで案件がうまく回っていない、目の前の案件をこなすことに精一杯で仕事の意義を見失い、モチベーションが低下している、といった問題が起こりがちです。自社に定着し、中核的な働きを担う人材に育てるためには、若手と言われるタイミングできちんと基礎を身に付けることが重要で、若手社員研修はその一環としての役割を担っています。

セルフコントロール研修で実施されるプログラムは以下のようなものが挙げられます。

コンプライアンス研修のプログラム

コンプライアンスによくある課題とアプローチ

「コンプライアンス研修」は、以下のような課題をお持ちの企業・組織のみなさまにおすすめの研修です。

  • より主体的に仕事に取り組んでほしい
  • 他者と連携して円滑に仕事を進められるようになってほしい
  • 入社時のモチベーションを維持しつつ仕事に取り組んでほしい

仕事相手に不快感を与えないようにするための最低限のビジネスマナーを身につけさせたい

任された業務に対して主体的に取り組めておらず、先輩のサポートなしではうまく進行できない、という課題です。結果的に、先輩社員の負担が軽減されず、本人もやりがいを感じづらくモチベーションの低下を招きます。

背景には、業務の経験値が少ないため、適切な動き方が分からずに主体的になれないことが挙げられます。また、タスク分解や時間管理などのスキルが乏しく、業務量が増える中で仕事がうまくいかない状況が悪循環を生み、主体的に動けなくなってしまうこともあります。

この課題の解決策として、セゾンパーソナルプラスでは、「仕事に対するマインドの持ち方」「業務のさばき方」「自分の役割の認識」を研修を通じて学習させ、主体的に仕事に取り組めるスキルの習得を目指します。

スキルを養う研修プログラム例

他者と連携して円滑に仕事を進められるようになってほしい

一人前の職業人として、案件やプロジェクトに関わる他者と連携しながら、円滑に仕事を前に進められない、という課題です。例えば、先輩と一緒に業務を進める場合にコミュニケーションが適切に取れておらず、認識に齟齬が生まれてトラブルを招く、といったケースは典型的です。

この課題は、実践的な場面での報連相や他者との関係性構築のスキルが未熟であることに起因します。報連相の実務での応用は案外難しいものです。また、相手との関係性を構築できていないが故に、意思疎通が図りづらく、連携がうまくいかない可能性もあります。

この課題の解決策として、JBMでは、「相手との関係性を構築するためのコミュニケーション力」「実践的な場面での報連相」「関係者との合意形成」を研修を通じて学習させ、他者と連携しながら円滑に仕事に進められるスキル習得を目指します。

スキルを養う研修プログラム例

  • 相手との信頼関係構築を含めたコミュニケーションスキルを学ぶ
  • 実践的な場面での報連相、上司・先輩からの指示の受け方を習得する
  • チーム力向上の必要性、チームメンバーとの合意形成の手法を学ぶ

入社時のモチベーションを維持しつつ仕事に取り組んでほしい

若手社員はモチベーションが低下しやすい時期で、なおかつ自身で持ち直すことが難しい、という課題です。そのままにしておくと社員の早期離職に直結するため、放置は厳禁です。

モチベーション低下の理由は、思うように仕事ができない、待遇に不満がある、人間関係がうまくいっていない、などさまざま。ただし、そもそも将来のキャリア像と自分の仕事を結び付けられておらず、仕事に対してやりがいを見出だせていないケースも少なくありません。

この課題の解決策として、セゾンパーソナルプラスでは、「仕事をする上でのキャリア設計の重要性やキャリアの描き方」「描いたキャリアを実現するための目標設定の手法」を研修を通じて学習させ、モチベーションを自身でコントロールするスキルの習得を目指します。

スキルを養う研修プログラム例

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コンプライアンス研修実施例

若手社員に求める状態を最短距離で実現するプログラムを選定

若手社員は業務の経験が浅い分、先輩・上司から見ると「あれもできていない、これもできていない」と大小さまざまな課題が目に付きがちです。しかし、それぞれの課題に対して優先度を付けずに、無作為に学習を促しても効果は限定的です。

セゾンパーソナルプラスでは、まず個々の企業様の事情に応じて、若手社員に求める状態を一緒に定めた上で、その状態に最短距離で到達するための無駄のない研修プログラムをご提案します。その一例として、小売店事業を展開する大手企業様にセゾンパーソナルプラスの若手社員向け研修を導入いただいた事例を以下にご紹介します。

事例

  • 全国に店舗を持つ大手小売店企業様
  • 2年目以降の社員については教育方法を各店舗に任せていた
  • 先輩社員からのOJTがメインで、店舗ごとに教育の仕方や内容が異なっていた
  • その結果、店舗によって若手社員の保有スキルやレベルにばらつきがあった
  • キャリアデザインのスキルも乏しく、仕事に対するモチベーションが低下し、離職者も増えていた
  • これらの課題を解決するために、若手社員への教育を本社主管とし、セゾンパーソナルプラスと共同で研修プログラムの設計に取り組んだ
  • これまで曖昧だった「若手社員に求める状態」を定義し、その状態を実現するために最低限必要な学習項目に絞った
  • 各店舗から若手社員を集合させ、研修プログラムを受講させた
  • 同社で働く上での価値観の認識
  • 基本的なビジネスマナーの見直し
  • チームの一員としてのフォロワーシップの必要性
  • 5年後を見据えたキャリアデザイン
  • ビジネススキルの底上げによる、店舗ごとのスキル格差の軽減
  • 会社への帰属意識の向上
  • 同社で働くことに対するモチベーション向上

コンプライアンス研修の基本カリキュラム

1日目

研修のゴール

社会人としての必須スキルであるビジネスマナーとコミュニケーションの再習得・強化を図る。

オリエンテーション
  • 自己紹介
  • 研修の目的と進め方
  • 若手社員に求められる主なスキル

自己紹介では、アイスブレイクを取り入れながら場を温めます。研修の目的や進め方、参加する上での注意事項を確認します。若手社員が習得しておきたい、これから学習するスキルを確認します。

若手社員に必要なスキル①ビジネスマナー
  • 対面のビジネスマナー
  • 電話のビジネスマナー
  • 文書のビジネスマナー

社会人としてのビジネスマナーについて改めて確認します。対面。電話、文書(Eメール)において、それそれ必要とされている基本動作について、具体的な事例を用いながら解説、再習得を図ります。

若手社員に必要なスキル②コミュニケーション基礎
  • 【ワーク】コミュニケーションワーク
  • コミュニケーションとは
  • コミュニケーションの具体的手法

コミュニケーションの必要性を体感するワークを行います。ワークを振り返りながら、コミュニケーションとは何かについて改めて考えます。コミュニケーション力を向上するための具体的な手法(聴く・話す)を具体的な事例を交えながら学習し、習得を図ります。

まとめ
  • 学習内容のまとめ
  • 質疑応答

学習内容を振り返ります。質疑応答を通じて疑問点の解消を図ります。

2日目

研修のゴール

社会人としての必須スキルであるビジネスマナーとコミュニケーションの再習得・強化を図る。

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オリエンテーション
  • 自己紹介
  • 研修の目的と進め方
  • 若手社員に求められる主なスキル

自己紹介では、アイスブレイクを取り入れながら場を温めます。研修の目的や進め方、参加する上での注意事項を確認します。若手社員が習得しておきたい、これから学習するスキルを確認します。

若手社員に必要なスキル①ビジネスマナー
  • 対面のビジネスマナー
  • 電話のビジネスマナー
  • 文書のビジネスマナー

社会人としてのビジネスマナーについて改めて確認します。対面。電話、文書(Eメール)において、それそれ必要とされている基本動作について、具体的な事例を用いながら解説、再習得を図ります。

若手社員に必要なスキル②コミュニケーション基礎
  • 【ワーク】コミュニケーションワーク
  • コミュニケーションとは
  • コミュニケーションの具体的手法

コミュニケーションの必要性を体感するワークを行います。ワークを振り返りながら、コミュニケーションとは何かについて改めて考えます。コミュニケーション力を向上するための具体的な手法(聴く・話す)を具体的な事例を交えながら学習し、習得を図ります。

まとめ
  • 学習内容のまとめ
  • 質疑応答

学習内容を振り返ります。質疑応答を通じて疑問点の解消を図ります。

3日目

研修のゴール

社会人としての必須スキルであるビジネスマナーとコミュニケーションの再習得・強化を図る。

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オリエンテーション
  • 自己紹介
  • 研修の目的と進め方
  • 若手社員に求められる主なスキル

自己紹介では、アイスブレイクを取り入れながら場を温めます。研修の目的や進め方、参加する上での注意事項を確認します。若手社員が習得しておきたい、これから学習するスキルを確認します。

若手社員に必要なスキル①ビジネスマナー
  • 対面のビジネスマナー
  • 電話のビジネスマナー
  • 文書のビジネスマナー

社会人としてのビジネスマナーについて改めて確認します。対面。電話、文書(Eメール)において、それそれ必要とされている基本動作について、具体的な事例を用いながら解説、再習得を図ります。

若手社員に必要なスキル②コミュニケーション基礎
  • 【ワーク】コミュニケーションワーク
  • コミュニケーションとは
  • コミュニケーションの具体的手法

コミュニケーションの必要性を体感するワークを行います。ワークを振り返りながら、コミュニケーションとは何かについて改めて考えます。コミュニケーション力を向上するための具体的な手法(聴く・話す)を具体的な事例を交えながら学習し、習得を図ります。

まとめ
  • 学習内容のまとめ
  • 質疑応答

学習内容を振り返ります。質疑応答を通じて疑問点の解消を図ります。

研修についての
ご相談・お見積もりは
無料です

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コンプライアンス研修実施時のポイント

Point 01

若手社員に期待する状態を明確にする

Point 01

若手社員に期待する状態を明確にする

研修の費用対効果を上げるためには、若手社員に期待する状態を明確にすることが重要です。
企業様ごとに若手社員に期待する状態や身に付けて欲しいスキルの必要性や優先度は異なります。優先度の高いものを予め明確にしておくことで、リターンの期待値が大きい研修に投資を集中できます。

Point 02

自身のスキルやキャリア形成を見つめなおす研修を取り入れる

Point 02

自身のスキルやキャリア形成を見つめなおす研修を取り入れる

若手社員の定着を促し、成長度を高めるために、現状のスキルの見直しと将来的なキャリア像を描くための研修も取り入れましょう。
若手社員は仕事を通じて達成したい目標が曖昧になりがちです。現状や将来を見つめ直す研修を受けさせることで、身に付けなければならないスキルが可視化され、結果的に業務を通じた成長幅も大きくなります。

研修実施までの流れ

1.お問い合わせ

人材の育成に関するお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • 研修プランのご提案までは無料でご利用いただけます
  • すぐに実施する予定がない企業様にも、お悩み・お困りごとに役立つ情報のご案内が可能です
  • 【問い合わせ先】
    お問い合わせフォームはこちら
    メールでのお問い合わせ:hr-info@saison-psp.co.jp
    お電話でのお問い合わせ:東京オフィス:03-5992-1186/大阪オフィス:06-7660-2171
    受付時間:平日 10:00~17:00

メール応対アセスメント実施までの流れ

2.ご相談・お打ち合わせ

当社のコンサルタントが貴社のご担当者様に人材育成の課題解決に必要な情報をお伺いします。

  • 研修時間や実施方法などのご要望があれば研修プランに柔軟に反映します
  • 最適な研修プランを企画するため、貴社の経営理念や業種・業界環境、抱えている課題をお伺いします
  • 貴社の状況をお伺いするコンサルタントが研修終了まで貴社のサポートを担当します

3.研修プランのご提案

お伺いした内容をもとに貴社の状況や課題に最適な研修プランをオーダーメードでご提案します。

  • ご提案では、研修プランの詳細や費用、目標に適した効果測定手法、などをご説明します
  • 課題解決や研修のゴールに対する中長期計画や学びの定着を促すフォローアップの施策もご説明します
  • ご提案後にもご要望をお伺いして、研修内容をブラッシュアップしていきます

4.研修の準備

研修プランが確定しましたら、担当講師の手配や教材の作成などの各種準備を進めます。

  • 準備期間は通常3カ月ほど頂戴していますが、ご要望によって短縮することも可能です
  • 担当講師には、貴社の課題やその背景、研修に対するご要望などを綿密に共有しています
  • 研修効果を高めるために、研修前に課題やアンケートへのご対応をお願いする場合があります

5.研修実施

貴社のご要望のタイミングに合わせて、研修を実施します。

  • 研修開始後も、当社チームが研修を円滑に進行できるようサポートします
  • 講義に加えて、ケーススタディ・ロールプレイングなどの演習形式で実践力の習得を促します

6.研修終了後のフォロー

研修で学んだ知識・技術が定着するように、研修終了後のフォローも実施しています。

  • 研修報告書(研修結果、改善点、講師からの所感、など)を作成し、報告会を設けて振り返りを実施します
  • 学習内容の定着と活用を目的として、受講者様の状況に応じた最適な手法をご提案します

よくある質問

セゾンパーソナルプラスの研修のいちばんの特長は何ですか?

「創業から30年以上の経験と2万件の導入実績」によって裏打ちされた、多種多様な課題への解決力です。 さまざまなお客様へのご支援を通じて蓄積したノウハウをもとに最適なソリューションをご提案します。

研修の費用はいくらですか?

基本料金:1日あたり238,000円(税抜)~
・費用内でデモ研修を受講いただけます
・ご予算に合わせてプログラムを設計することもできます(問い合わせフォームよりご相談ください)
※カリキュラム内容や講師の拘束時間によって価格は変動します
※研修で使うテキスト費や基本カリキュラムからのカスタマイズ費は含まれません

1日ではなく短時間で実施することはできますか?

はい、可能です。ご希望のお時間に合わせて研修プログラムを設計することができますので、お問い合わせ時やヒアリング時に貴社のご要望をお聞かせください。

最短でどのくらいの日数で実施が可能ですか?

通常は1~2カ月を頂戴しています。
※お申込みいただいてから企業様ごとに研修企画を設計するため
受講日のご要望がある場合は、できる限り調整することも可能です。お問い合わせの時点、または当社からのヒアリングの時点でお知らせくださいませ。

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