2024.12.18
アーランとは|コンタクトセンター用語集
アーラン(erlang)
アーランとは、呼量の単位のことで「一定時間内で、何時間、どれくらい電話を使っているか」を示す。
アーランには「アーランB式:必要回線数算出式」と「アーランC式:必要要員算出式」の2種類がある。
呼量を求める計算式
呼数 × 平均利用時間 ÷ 測定時間
呼量をはかる例としては、30分の間に
「電話を4回使った(呼数:4)」
「1回の電話しているのは平均6分(平均利用時間:0.1時間)」
「測定時間:30分(0.5時間)」
4×0.1÷0.5=0.8アーランとなる。
※「呼(コ)」とは、電話回線を使って受電・発信をすること
※「呼数(コスウ)」とは、一定時間内の電話における受電・発信の回数のこと
※「利用時間」とは、電話をしている時間のこと
コールセンター研修プログラム
セゾンパーソナルプラスではコンタクトセンターの運用実績があるため、実際のお客様応対の中でコンタクトセンター運用のノウハウを蓄積してきました。
現場で培ったノウハウやナレッジを元に、コンタクトセンターにおける人材の育成や教育体制の整備に関する研修プログラムを多数ご用意しております。
用語集人気ランキング